近年、産業界全体で
大きな課題となっている人手不足。
そんな中、産業用ロボットに注目が集まっています。
TOYO では長年培った技術によりロボットの開発に力を入れ、
ICT システムとの連携により、過酷な労働環境や人の五感に頼っていた
作業の自動化や更なる品質向上、そして生産性の向上に挑戦し、
ものづくりをサポートします。
スピンドルモーターを搭載したロボットが刃先を高速回転。回転テーブルとフローティング機構を組み合わせ、バリ取り職人の繊細な技術を再現しているバリ取りロボットシステム。
協力企業であるアットロボティクスとの連携により複雑さ、多様さ、正確さ、をカタチにするロボット技術を取り入れた様々な分野での省人化や効率化の提案が可能です。
1次バリ取りに特化させたシンプル・イズ・ベストの仕様でティーチングも簡単。現場作業者が直感的に操作できる6軸バリ取り装置。
作業者の安全を守るエリアを確保する設計で、
ワーク着脱時の作業者姿勢や
切粉の清掃作業性にも配慮しました。
モノづくりの現場の省人化・効率化への寄与に向けて、
産業用ロボット特別教育インストラクターによるロボットスクールを不定期ながら開講しています。
また、国際ロボット展でも様々な企業のブースでロボットのティーチングを行っており、
製造業での産業用ロボットの普及、導入を積極的に支援しています。